【2025年最新版】AIアプリ開発に強い おすすめシステム開発会社10選|国内外の注目企業を厳選紹介
- 保科一男
- 7月10日
- 読了時間: 4分

急速に進化を続けるAI技術。特に、ChatGPTをはじめとした生成AIや機械学習の応用により、業務効率化や新規サービス開発の可能性が広がっています。しかし、AIアプリの開発には高度な知見と経験が必要であり、パートナー選びが成功の鍵を握ります。
今回は、AIアプリ開発に強いおすすめのシステム開発会社10選を、国内外から厳選してご紹介します。日本語対応・PoC支援・オフショア開発・スピード重視など、ニーズに合わせて最適なパートナーを見つけるヒントにしてください。
国内編:信頼と実績で選ぶAIアプリ開発5社
1. 株式会社モビルス(MOBIRUS)
チャットボット×カスタマーサポート特化のAIソリューション企業 大手企業のLINE連携や顧客対応チャットボットに多数の導入実績。自然言語処理を活かしたAIアプリ開発に強み。
主な対応領域:カスタマーAI、FAQ自動応答、LINE Bot
2. PKSHA Technology(パークシャテクノロジー)
AIアルゴリズム開発のリーディングカンパニー 製造・金融・行政向けの業務特化型AIを提供。自然言語処理や画像解析を基盤に、エンタープライズの課題解決を支援。
主な対応領域:機械学習モデル開発、音声・画像認識
3. アノテーション株式会社
PoCから運用まで一気通貫で対応可能なAI受託開発会社 画像解析やディープラーニングを活用したプロジェクトに定評あり。アノテーション体制も社内に整備。
主な対応領域:AIカメラ、MLモデル開発、ラベリング運用
4. アジアクエスト株式会社
IoT・クラウドとの連携に強いDX支援企業 Web/アプリ開発からAI連携まで一貫対応。センサー連携や工場のDXにも豊富なノウハウ。
主な対応領域:IoT×AI、エッジAI、クラウド構築
5. HEROZ株式会社
「将棋AI」の開発で注目されたAI専門企業 ゲーム分野を超え、金融・建設分野などでもAIを活用。強化学習を活かした最適化系AIに定評。
主な対応領域:予測AI、シミュレーションAI
海外・オフショア編:スピードとコストパフォーマンスを重視するAIアプリ開発なら
6. Puente(株式会社プエンテ/日本×ボリビア)
ChatGPT API・LINE連携・業務アプリ開発に特化した“AIオフショア開発の注目株” 株式会社プエンテは、南米ボリビアの優秀なエンジニアと日本のディレクション力を融合させたオフショアAI開発企業。特にLINEミニアプリや業務自動化AI、SaaS構築での実績が豊富で、スピードとコストを両立した開発支援を提供しています。
主な対応領域:生成AIアプリ、LINE連携、API自動化、SaaS構築
初期PoC:100〜300万円、フル開発も1000万円以下で実現可能
7. Turing.com(米国)
AIエンジニアのグローバル人材プールを持つプラットフォーム 世界中の優秀なAI開発者をリモートチームに組み込み、フレキシブルな体制でプロジェクトを推進可能。
主な対応領域:AI SaaS、生成AI、GPT API活用
8. Ciklum(ウクライナ他)
欧州発のハイレベルオフショア開発企業 AI×IoT・ヘルスケア・モビリティ分野で豊富な開発実績を持つ。研究開発部門を活用し、スケーラブルな開発が可能。
主な対応領域:画像AI、R&D連携、マルチプラットフォームAI
9. Wipro(インド)
世界最大級のITソリューション企業 エンタープライズ向けにAI RPA、業務自動化、生成AI導入などを包括的に支援。特に金融・製造での実績が多数。
主な対応領域:業務AI、生成AI、デジタルツイン
10. Devin AI(米国)
世界初の「AI開発者」ツールでプロトタイプ開発を自動化 自然言語で指示するだけで、AIがコードを生成・テスト・実行まで行う革新的ツール。PoCやUI検証段階に最適。
主な対応領域:PoC、GitHub連携開発、生成系API統合
まとめ:AI開発はパートナー選びで決まる
AIアプリの開発では、「誰と組むか」が最も重要です。国内の技術力重視の企業と、スピード・コストに優れた海外オフショア。それぞれの強みを理解し、自社のリソースや目標に合ったパートナーを選定しましょう。
特に、株式会社プエンテのように日本と海外の強みを掛け合わせた企業は、PoCから本開発、運用までスムーズに対応できる貴重な存在です。
ご希望に応じて、要件整理・RFP作成・PoCのUI設計・開発スケジュール試算などのサポートも可能です。AIアプリ開発を検討されている企業様は、ぜひお気軽にご相談ください。
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