【特集】なぜいま「ボリビア」でオフショア開発なのか?
- 保科一男
- 4月18日
- 読了時間: 3分
更新日:5月14日

日本企業がまだ知らない、優秀なエンジニアの宝庫へ
■ ボリビア=オフショア開発?意外な選択肢にこそ、未来がある
「オフショア開発」と聞くと、多くの日本企業がまず思い浮かべるのは東南アジアやインドでしょう。しかし、私たち**Puente(プエンテ)は、“中南米・ボリビア”**という新たな選択肢に可能性を見出しています。
その理由は明快です。「優秀なエンジニアが多いにも関わらず、日本企業との接点が少ないから」。
■ 世界最大級の大学と連携。だから実現できる「安心の技術力と人柄」
Puenteが提携しているのは、ガブリエル・レネ・モレノ国立自治大学(Universidad Autónoma Gabriel René Moreno)。学生数は約10万人、南米屈指の規模を誇る総合大学であり、特にコンピューターサイエンス専攻の学生は1万人以上。
私たちはこの中から、技術力だけでなく、人柄や協調性、日本的な細やかさに順応できる柔軟性を重視して採用を行っています。
📌【採用基準の一例】 学業成績が上位20%以内 日本語または英語でのコミュニケーション適性 チームワークと責任感 プロジェクト完遂への粘り強さ
■ Puenteのボリビア開発体制の特徴
特徴 | 内容 |
🎓 教育機関連携 | 大学と連携し、長期的に優秀な人材を安定確保 |
🇯🇵 日本スタイルへの適応 | 日本企業での就業経験者によるリーダー指導 |
🕘 時差メリット | 日本との時差は約13時間。24時間開発体制が可能に |
💬 日本語対応力 | 一部スタッフは日本語学習中。日英通訳ブリッジ体制あり |
🛠️ 実績 | React, Vue, Node.js, Python, AWS など、最新技術に精通 |
■ なぜ「日本との親和性」が高いのか?
ボリビア人エンジニアは総じて「几帳面で真面目、柔らかく協調性がある」という特徴があります。これは、丁寧さと信頼を重んじる日本の開発スタイルと非常に相性がよく、実際に開発パートナーとして高い満足度をいただいています。
💬 クライアントの声(一例):「リモートでもきめ細やかな進捗報告があり、日本のスタッフともスムーズに連携できた」
■ ボリビアの大学機関:ガブリエル・レネ・モレノ国立自治大学とは?
公立:ボリビア東部サンタクルス市に本部を置く
学生数:約10万人
創立:1879年
学科:医学、法学、経済、工学、情報学など幅広く網羅
この大学の中でも特にCS(Computer Science)分野の人材育成は国際的にも評価が高く、各国企業からの注目も高まっています。
■ まとめ:なぜ、いまボリビアなのか?
日本ではまだ珍しい分、中長期的に「開発コスト」「人材確保」の面で圧倒的アドバンテージあり
教育機関と連携し、信頼できるエンジニアチームを直接育成・採用
時差を活かした24時間開発や、リモート開発文化への順応力も高い
✅ 最後に|「ボリビア × 日本」の架け橋として
私たちPuenteは、単なる外注ではなく、**“本当の意味でのパートナーシップ”**を築けるオフショア開発を目指しています。
ボリビアの優秀なエンジニアと、日本の企業がつながることで、もっと自由で、もっと創造的な開発環境が生まれる。私たちはその「架け橋(Puente)」でありたいと願っています。
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